やけど(火傷)虫って知ってますか?
田舎に住んでいながらあまり知らなかったんですが、ちょっと危険な虫ってことで怖いなって。
この、やけど(火傷)虫がどんな虫でどこに出没するのか、症状や駆除方法についてまとめていきます。
少しでも役に立つ情報になればと思います。
目次
やけど(火傷)虫ってどんな虫?画像や写真
やけど(火傷)虫って名前を聞くだけでちょっとまがまがしい名前ですね。
でも、どんな虫かが気になるところ・・・・
写真を見るとこれが、今まで見たことないけど色合いで危険な雰囲気ありまくり。
結構迫力あるし。
みんにゃに、注意喚起にゃ!
きのう、家の周辺で見たことある虫🐜が載っていたにゃ。
この虫「アオバアリガタハネカクシ」は、別名「やけど虫」ともいうにゃ。
すぐに退治をしたから大丈夫だったにゃけど、近くにいたら絶対に触っちゃダメにゃ!!
気をつけてにゃ! pic.twitter.com/9ivDMXxEzc
— とわ (Towa) (@Towa_Family) August 31, 2020
こう見ると見逃してしまいそう
部屋の中に見慣れない虫が居るなと思って調べたらやけど虫っていうヤバいやつでどうしよう。潰したらダメっていうけどベッドの横の壁をウロウロしてる‥‥ pic.twitter.com/LOPgqqMJJv
— ヒトミ (@momonokihitomi) August 24, 2020
やけど虫の正式名はアオバアリガタハネカクシという名前です。
結構大きそうなイメージがあったけど、体長は0.6~0.7センチ程度とかなり小さめ。
ハネカクシという種類で、日本には2,500種ほどいて人体に無害なものがほとんどなんです。
ただし、一部のアリガタハネカクシの仲間には有害な体液を持っているものもいます。
そい、それがやけど(火傷)虫です。
ちょっとアリに似てますね。
やけど(火傷)虫はどこにいる?
やけど(火傷)虫って、今まで知らなかったけど、5月頃から秋にかけて日本全国に生息しています。
特に平野部の水田などで多く見られて、夜は光に集まる習性があります。
子供達って結構、何も思わず草の中に手を入れたりしてしまうので、注意は必要。
小さな虫なので、光のある家屋へ隙間から入り込むこともあります。
東京23区でも生息するんですって。
気をつけないと。
やけど(火傷)虫の刺された症状は
やけど(火傷)虫の持っている有毒な体液は有毒成分「ペデリン」というものです。
もともとは、天敵の小鳥などに天敵に食べられない為に進化した虫。
この液体が人間の皮膚にふれると炎症を起してしまいます。
払いのけただけで、潰してしまって体のいろんな部分に付くと数時間後には水ぶくれができてしまう。
特に肌の柔らかい部分にふれると症状が出やすいんです。
やけどのような激しい傷みが数日続くそうです。
これは、死骸でも有毒成分があるので、素手で触るのは絶対に避けること。
目に入ると結膜炎、角膜炎、虹彩炎。
最悪、失明の可能性もあるので絶対に目をこすらないように。
とにかく、もしも皮膚についたり、目に入ったら水で洗い流して病院へ行くようにして下さい。ステロイド軟膏など塗って、応急処置を。
体液で失明も?「やけど虫」 2020年8月31日
気を付けてね。。夜道みえないとおもう、こんな虫。毒がヤバイね https://t.co/rS3BfwzsIn
— 萍水相逢 (@gokugoku_coffee) August 31, 2020
目に入れば失明の可能性も 謎の炎症起こす“やけど虫”アオバアリガタハネカクシとはhttps://t.co/exKEBVCp3E pic.twitter.com/IDnQUOOLhk
— ニライカナイφ★ (@niraikanai_5ch) August 31, 2020
やけど(火傷)虫を駆除する方法
やけど(火傷)虫に対して、どんな殺虫剤が効果があるか気になりますよね?
特別なものでなくても市販のもので大丈夫ですので紹介します。
虫コロリアース
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家に侵入させないようにするならこれでオッケー
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まとめ
やけど(火傷)虫って怖いですね。
小さい虫なので油断していたら、接触してしまうこともあるかと思います。
刺されないように気をつけるのと殺虫スプレーは必須ですね。
子供には危ないって言い聞かせておかないと!