今でも笑顔が素敵で可愛いが、痩せていたときは特に可愛かったと言われている女優の富田望生(とみたみう)さん。
福島県の出身ですが、東日本大震災にあいその後東京に引越してきています。
今回はそんな富田望生さんの家族構成は?兄弟はいるのかや父/母とのエピソードと出身地について調べて見ました。
目次
富田望生に兄弟はいる?
富田望生さんは一人っ子で兄弟はいません。
インターネット上では兄弟など検索されていますが、調べたところ兄弟はいません。
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富田望生の両親や家族構成
富田望生さんはお母さんと2人暮らしです。
と言うのも富田さんのお父さんは富田さんが生まれる5ヵ月前に亡くなったそうです。
お父さんは湘南から引越してきて、お母さんの務める会社に入社したことが2人の出会いだそうです。
湘南から越してきたと言うだけあってお父さんはサーフィンが得意な活動的な方だったそうです。
お父さん25歳、お母さん28歳の時だったそうです。
その後お父さんから交際の申し込みがあり付き合いが始まり、結婚にいたったんでしょう。
でもお父さんは富田さんが生まれる5ヵ月前に突然の事故で亡くなったと言うことです。
その後お母さんは富田さんを生み、女手一つで育ててきたと言うことです。
どれだけの苦労があったかは計り知れないですね。頭が下がります。
富田望生の家族とのエピソード
富田望生さんは小学校3年生からピアノを習い始め、その時の先生に憧れていたそうです。
だからその頃の将来の夢は、音楽大学に行ってピアノの先生になることだったそうです。
しかし小学校5年生の時、東日本大震災にあい福島を離れ、東京で暮らすことになってしまったんです。
当時ビジネスホテルの支配人をされていたお母さんの職場が避難区域内にあったことから、お母さんは東京のホテルに転勤になり富田望生さんと東京に引越して来ています。
東京でもまたピアノを習い始めたらしいのですが、先生が替わったことからつまらなくなり辞めてしまったそうです。
東京に出てきてつまらない毎日の中、富田望生さんが見つけたのが子役タレント養成所の募集広告だったそうです。
富田さん自ら応募し、オーディションを受けました。
中学1年生で子役タレント養成所のテアトルアカデミーに所属して、レッスンを受けながらドラマや映画のオーディションを受け続けるものの、不合格ばかりで役はエキストラ中心でした。
その頃は何でもいいからタレントとしてやっていけたらと思っていました。
中学3年の終わりまでに役に就けなかったらタレントを辞めようと考えていました。
そんな中学3年生の時映画「ソロモンの偽証」のオーディションで合格し女優デビューをしています。
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この時はじめて芝居がしたいと思ったと語っています。
東日本大震災にあい東京に来ることを余儀なくされ、夢だったピアノの先生もうち消え、それまでは漠然と何をしたいか打ち込むことが見つからずにいたんですね。
「ソロモンの偽証」という作品に出会って富田望生さんは演じること、女優としての仕事に目覚めたのでしょうね。
その後の富田さんの演技に対する取り組みの評価はいいものばかり、演技が凄い、輝いていると言うものが多いです。
まとめ
いかがでしたか?
いつも天真爛漫で明るい富田望生さん。実はあの若さで生い立ちは辛いものだったんですね。それにお母さんは相当な苦労人なんですね。
そんなお母さんと2人で苦労も、辛さも乗り越えてきたからこそあの明るさと笑顔があるのでしょうね。
これからもテレビドラマや映画、バラエティー番組などいろいろなところで活躍して行ってくれるでしょうね。
天国のお父さんも富田さんの活躍を喜び、また応援してらっしゃるでしょうね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。