お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一さんは、お笑いをやりつつ、ゴミ収集会社に勤めてて、二束のわらじをはいて活動しています。
そのゴミ収集会社の中で得たネタをテレビなどのメディアで話すことで、ゴミ処理の現状などの社会問題も伝え、そして笑いもとって最近ではプチブレイクしています。
この記事では、マシンガンズの滝沢秀一さんの勤め先や、ゴミ収集員の仕事や本を出版するようになったきっかけなどについてもまとめていきます。
目次
滝沢秀一の勤務している会社はどこ?ゴミ収集員の仕事内容は?
さて、ゴミ収集員として働く、滝沢秀一さんですが、いったいどこで働いているのでしょうか?
ネット上でも情報を探してましたが、千葉県にあるという情報も出てくるものの、東京都で勤務していると本人がおっしゃっているので違うのかと考えられます。
調べてみましたが、正確な勤務先は把握できませんでした。
もともとは、元芸人仲間がこの会社で働いていて、お笑い芸人だけでは生活に困って紹介してもらい、働き始めたのがはじまりだそうで、ほぼほぼ仕事がなかったので、正社員として働いていて、たまにお笑いをしていた程度。
現在はお笑いが忙しくなったのかな?
非常勤で週3、4日の勤務なんだそうです。
仕事内容は変わらず、一般ごみ(家庭ごみ)の回収をされています。
最近は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、非常にリスクがあるんだそうです。
コロナに感染しても自宅療養している感染者もいるので、徹底した防止対策をしているとか。
ゴミの収集コースは、テレビでも話してて
「お金持ちの住む地域と一般的な人が住む地域」
「治安の良い地域と治安が良くない地域」
と話されてました。
東京都の人なら分かるかな?
滝沢秀一の本出版のきっかけ
滝沢秀一さんが、2018年9月10日に「このゴミは収集できません 〜ゴミ清掃員が見たあり得ない光景〜」という本を出版されました。
本の内容は、お笑い芸人を続けながらゴミ収集会社に就職し、ツイッターで仕事の中で感じたことや情報を発信していました。
それに対して、芸人の先輩の有吉弘行さんが、リツイートをしたことで世間に知られるようになって、注目されバズったそうです。
それを見た編集者が声をかけて、書籍出版に至ったというシンデレラストーリー。
インフルエンサーの力おそるべしですね。
お笑い芸人の本と言ってもゴミにちついて知らなかったことや注意すべきことなどの情報も勉強になって読みやすいということで大きな話題になりました。
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2019年5月30日には「ゴミ清掃員の日常」
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2019年8月5日には子供にゴミの知識を伝える「ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本」を出版しています。
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滝沢秀一の講演活動
滝沢秀一さんは、お笑い芸人としての仕事、ゴミ収集員としての仕事。
そして、講演活動という新たなジャンルの仕事もされています。
お笑い芸人の軽快なトークと専門職の知識でおもしろおかしく、真面目な話をされるんでしょうね。
まとめ
滝沢秀一さんのゴミ収集員とお笑い芸人との両立した活躍はいかがでしたでしょうか?
非常に興味深く、お笑い芸人がちょっと副業的になっているように感じますが、世の中に役に立つ発信をされている姿には頭が下がりますね。
でも、本人は、「お笑い芸人を辞めるつもりはありません。お金があればお笑いを続けられる。もう意地かもしれません」と話されています。
これからもっと注目していきたいお笑い芸人ですね。