商売しているとコロナ禍で大変な時期ですよね。
そんな中でスマートフォンのQRコード決済大手のPayPay(ペイペイ)の決済手数料が有料化されることが発表になりました。
今まで無料で利用できていただけに、大きな反響がありそうですね。
この記事では、PayPay(ペイペイ)の有料化はいつからか。
また、手数料率やネット上での反応などについてまとめていきます。
目次
PayPay(ペイペイ)の有料化はいつから
今まではPayPay(ペイペイ)は年商10億円以下の加盟店は手数料などなくって無料で決済することができていました。
もともとシェア拡大の為に2018年10月から無料で提供していたサービスですが、2021年10月から有料化することが発表されました。
無料だから使っていた加盟店も今後どうなるのかな?
使ってて便利だから広告料ってとらえて継続するお店も多そう。
PayPay(ペイペイ)の手数料はいくら
気になるPayPay(ペイペイ)の手数料ですが、2つのプランがあります。
①店の紹介やクーポン発行などの機能をアプリ内で月額1980円(税別)で提供する場合は手数料率1、60%
②決済サービスだけの利用は1、98%
ちなみに他社で考えると
NTTドコモの「d払い」 2、60%
KDDIの「au PAY」 2、60%
楽天グループの「楽天ペイ」 3、24%
ということを考えると
1、60%と1、98%は低い目のパーセンテージですね。
普及率も高いし便利なんですよね。
PayPay(ペイペイ)の有料化のネット上での反応
PayPay(ペイペイ)の有料化のネット上での反応をまとめてみました。
PayPay有料化への対応
お店は赤字サービスを提供する必要はないので、有料化によって経営が圧迫されるのであれば、手数料分をサービスに転嫁するのは当然
来なくなる人もいるでしょうがしょうがない
そもそもお店があるから魅力があるから行くわけで、PayPayを使いに行ってるわけじゃない#PayPay
— 夕影の暇つぶし (@yukage_hima) August 20, 2021
最初に大幅割引し市場をある程度シェアしたら他社の水準に戻すいつものソフトバンクの戦略。エグいね。そのうちまた手数料上がるでしょう。
初期の大赤字を投資と割切る所は凄いが加盟店の決済手数料有料に PayPay 中小事業者に(フジテレビ系(FNN))#Yahooニュースhttps://t.co/ezc4zSGZob
— masa-chi0707 (@MChi0707) August 20, 2021
OKストアが食料品3%引きの対象を現金だけにしたのってこれの影響かな?
中小扱いなのかはわからんけど。。。まあ、Paypayもサービス提供するのタダじゃないし、手数料くらいしかお金取りようがないもんねぇ😅
PayPay中小加盟店 手数料有料に#Yahooニュースhttps://t.co/vpySvH6j67
— minato (@minato_barufoo) August 20, 2021
PayPayもアレだね。キャンペーンやらでユーザー数を大拡大しておいて、ここにきて加盟店が払う手数料を有料にするとか。今まで無料だったみたいで。
— kou (@kou335) August 20, 2021
PayPay有料化でお悩みのお店に提案
PayPayの利益も消費者の利益もお店があってこそ
例えば世の中にお店が存在しなかったらこのビジネスは成り立たない
人の褌で相撲を取ることが出来ない
悩む必要なんてなくて、支払方法に限らず手数料分を商品、サービスに価格転嫁すれば解決です(^^)/#PayPay
— 夕影の暇つぶし (@yukage_hima) August 20, 2021
まとめ
PayPay(ペイペイ)は2021年10月から有料化されます。
手数料は以下の2つの種類があります。
①店の紹介やクーポン発行などの機能をアプリ内で月額1980円(税別)で提供する場合は手数料率1、60%、
②決済サービスだけの利用は1、98%とする。
他社と比較すると手数料は安い。
でも、今まで無料で使っていた加盟店がどれだけ継続するのか気になるところですね。