大阪・関西万博が2025年に開催されますね。
まだまだ5年先ですが、どんな万博になるのか楽しみなところ。
さて、万博って漠然と聞くけどいったい何が行われる場所なのかって意外と知りません。
万博って何って調べてみると
『時代の最先端をいく世界各国の科学技術の粋を一堂に集めて展示するほか,各国それぞれのお国ぶりを紹介する展示や催物により国際交流を深めようとする世界最大の博覧会』
この記事では、2025年に開催される大阪・関西万博の開催期間や会場、概要などについてまとめていきます。
目次
大阪・関西万博2025の概要
それでは、大阪・関西万博について概要を書いていきます。
テーマ
『いのち輝く未来社会のデザイン』
サブテーマ
『多様で心身ともに健康な生き方持続可能な社会・経済システム』
コンセプト
未来社会の実験場 – People’s Living Lab –
・展示をみるだけでなく、世界80億人がアイデアを交換し、未来社会を「共創」(co-create)。
・開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ。
・人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信。
日本、大阪・関西で開催する万博の多彩な魅力
①日本経済及び大阪・関西の地域経済の活性化やビジネス機会の拡大による中小企業の経営強化により、約2兆円の経済波及効果が見込まれる。
②大阪・関西が世界に誇るライフサイエンス、バイオメディカルの集積が、万博のテーマに沿った新たなイノベーションでさらに発展する。
③悠久の歴史・文化を誇る大阪・関西が、異なる文化との交流を通じて、さらに豊かなものとなり、世界における圏域の認知度が向上する。
④日本の様々な分野における次世代の若いクリエーターが、自らの才能を世界に向けて発信できる。
⑤日本には世界で最も安全な環境、先進的な交通インフラが整備され、大阪・関西は、世界の主要都市のどこからでも容易にアクセスできる。
大阪・関西万博2025の開催期間
大阪・関西万博2025の開催期間は
2025年4月13日〜10月13日
197日間という半年以上にわたって開催される大イベント。
想定されている来場者数は約2,800万人にもなります。
経済効果はなんと約2兆円にもなるとか?!
大阪・関西万博2025の会場の場所
大阪・関西万博2025の会場は
大阪 夢洲(ゆめしま)
です。
舞洲の南西にある大阪市の最西端です。
大阪府大阪市此花区の大阪北港の一角にある人口島です。
USJなども近くにありますね。
現在の公共交通手段はバスのみです。
北港観光バスのコスモドリームライン(地下鉄コスモスクエア駅前ー夢洲)へ乗って、「夢洲コンテナターミナル前」で下車すれば、到着です。
大阪・関西万博2025の開催までには新駅ができる予定です。
あと、大阪が誘致しているIR(統合型リゾート施設)の候補地としても手をあげています。
大阪・関西万博2025の入場料
大阪・関西万博2025の入場料は現在、確定していませんが、予定では
種類 | 入場料(当日券)・想定 |
---|---|
大人 | 4,800円 |
学生 | 2,500円 |
子ども | 1,400円 |
シニア | 3,700円 |
想定しているのは
入場者 2820万人
売上 約700億円
ちなみに2005年の愛・地球博は
当日券・大人4600円に対して前売り券は4100円でした。
また、全期間入場券は、大人1万7500円・中人9500円・小人5700円・シニア1万4100円でした。
まとめ
大阪・関西万博2025の概要や開催期間等についてまとめてみました。
新しい情報が入ってきたら、また更新していきます。
日本、世界の大イベントだけに、この新型コロナウイルス感染拡大によって日本の落ち込んだ雰囲気を元気にして欲しいですね。