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大阪万博ロゴマーク審査投票方法や期間はいつからいつまで?作品のデザインコンセプトなどまとめ

2025年に開催される大阪万博ですが、運営主体の『日本国際博覧会協会』が、国内外に大阪万博をPRする為の、公式ロゴマークの最終候補5作品を発表しました。

昨年11月から12月まで公募されて、5,894件の応募があり、その中で選ばれた作品です。

もともとは春に公表予定が、新型コロナウイルスの感染拡大で今のタイミングになったんだそうです。

この記事では、大阪万博ロゴマークの審査投票方法や意見募集期間、作品デザインとコンセプトなどをまとめていきます。

歴史的なイベントの公式ロゴマークへ自分の意見を言うチャンスです。
それでは、内容についてまとめていきます。




大阪万博の概要(開催期間/開催場所等)

それでは、大阪万博の概要についてまとめていきます。

名称 2025年日本国際博覧会

実は略称が「大阪・関西万博」なんです。
関西万博の方がわかりやすいので、この記事では統一します。
英語でEXPO 2025 OSAKA, KANSAI, JAPAN

開催期間 2025年4月13日~2025年10月13日まで

開催地 大阪府大阪市夢洲地区

テーマ いのち輝く未来社会のデザイン
Designing Future Society for Our Lives

サブテーマ Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちに力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ)

想定入場者数 約2,800万人




大阪万博ロゴマーク候補5点を紹介

大阪万博ロゴマークは以下の5点になります。

大阪・関西万博ロゴマーク公募サイト引用

自分にデザインのセンスがないのでコメントは控えますが、人それぞれ好みがあると思います。

A

大阪・関西万博は未来社会を創り出すエンジンとなる。一本一本の線は関わる人々の情熱、活気、好奇心、誠意を表現している。それらの線は多様に交差し、やがて面となり社会を構成する。さらに内側から外側へ湧き出るように循環し、常に生まれ変わることで持続可能な世界が創り出される。俯瞰で見下ろすとそこには大阪の「O」の文字が見えるだろう。一連の動きで大阪・関西万博がもつ「未来社会を創り出す活力・動力」を表現した。

B

世界を動かすエネルギー、色も形も異なる多種多様な人々の想いが綯い交ぜに絡み合った時、この世界を変える、とてつもなく大きなエネルギーが生まれるはずだ。個々の枠組みを飛び越え交じり合い、違いを認め、そして一つの大きな調和を生む象徴として在れるように。大阪・関西万博は、多様性を認めた自由の中にある調和と力強さを「輪」と「うねり」で表現することで、この世界の未来を輝きに満ちたものになることを願う。

C

「輪かざりをつなげて、場を彩る」この行為は、個をつなげて完成する共創そのものであり、万博のコンセプトや祝祭性と調和します。輪が連なっていく様子を明快なルールによって造形し、多くの人に親しみやすく、わくわくするロゴマークを目指しました。さらに、大阪の「O(オー)」と「大」を形に取り込み、大阪・関西万博の盛り上がりを表現しています。赤は情熱や賑わいを、金はその輝きを表しています。

D

多様な価値観が融け合い、未来を共創する「営み」をシンボル化しました。可能性の中を巡る巨船のように、人々のロマンなど、様々な思いを受け止める佇まいを与えました。三つの立体は自然や叡智、生命など地球上のあらゆる「個」を表現し、テクスチャは共感や変化、生命力を抽象化したものです。それらが共創する形は「万博」ひいては「地球」の営みをダイナミックに表現し、あらゆるメディアで独創的な体験を生み出します。

E

踊っている。跳ねている。弾んでいる。だから生きている。大阪・関西万博。1970年のデザインエレメントをDNAとして宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。関西とも、大阪府ともとれるフォルムを囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。いのちの輝きを表現していく。




大阪万博ロゴマークの意見・コメント方法は

大阪万博のロゴマーク候補の中でお好みのものはあったでしょうか?

大阪万博ロゴマーク審査投票方法と記載しましたが、投票数でロゴマークを決定する訳ではないようです。

この、意見募集の意図として、このロゴマークを見て印象や意見を聞くという形だそうで、あくまでも参考にしますということらしいです。

意見・コメント方法は2種類あります。

インターネット

このブログを見ていただいているということはインターネット環境があるので簡単に行うことが可能です。

大阪・関西万博ロゴマーク公募サイト

意見募集をクリックすると候補5点を見ることが出来ます。

ここから、「意見・コメントする」をクリックするとチェック項目が3つと記述式の質問があるので入力して完了です。

はがき

はがきは1枚につき1作品の回答で、複数は認められていません。
送り先は

〒559-0034
大阪市住之江区南港北1丁目14-16 大阪府咲洲庁舎43階
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 ロゴマーク意見募集受付係

募集期間

2020年8月3日(月)14時~8月11日(火)17時まで
※はがきは8月11日(火)消印有効

インターネットもハガキも原則、1作品1回まで。




まとめ

大阪万博はまだまだ先のことって考えていますが動き出していますね。

今回のロゴマークについては、あくまでも1意見とはなりますが、やっぱり希望のものを押すことで、一つの選択肢になるかもしれません。

世界的なイベントで多くの人が集まることが期待できます。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響もある中で、ひとつの起爆剤となることを期待しています。それまでには、終息することを願っています。




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nakasete
こんにちわ。三重県松阪市在住のnakaseteです。よろしくお願いします。
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