小丸川の現在の水位と氾濫危険箇所は？ライブカメラ（動画）を見る方法とハザードマップ（地図）をチェック【宮崎県】

2020年は連続で大型台風が上陸し、九州地方にあたえる影響も非常に大きいですよね。

降水量も多く河川の水量は急激に増加し、氾濫、決壊などの危険性も予想できます。
河川の近くに住んでいる方にとって、河川の情報がは非常に気になりますよね。

宮崎県を流れる小丸川（おまるがわ）は、国土交通省の会見の中で、計画を超える雨が降る可能性があり、最大の警戒が必要と呼びかけました。

この記事では、小丸川の現在の水位や過去の氾濫箇所などをライブカメラで現在の最新情報を確認する方法をご紹介していきます。

台風10号宮崎の小丸川も氾濫のおそれ事前避難を国交省 #nhk_news https://t.co/LPiSOZX3kD

— NHKニュース (@nhk_news) September 5, 2020

小丸川（おまるがわ）の現在水位をライブカメラ映像でリアルタイムに見る方法

近隣の皆様にとって、大淀川が

『氾濫したらどうしよう？』

『いつ避難したらいいの？』

って心配で気になって気になって仕方がないって方は多いと思います。

ニュースでも、川の水位を見に行って災害に巻き込まれるってことは非常に多いと思いますが、もっとも危険な行為なので、絶対に近づかないようにして下さい。

大淀川の状況が気になる場合は、インターネットのライブカメラの映像で確認することができるので確実です。

小丸川（おまるがわ）のライブカメラ

宮崎県を流れる大淀川ですが、非常に多くのカメラが設置されています。

また、平常時と現在の映像があるので比較して確認ができて非常に便利で、国土交通省九州地方整備局『宮崎河川国道事務所』サイトで公開されています。

国土交通省九州地方整備局『宮崎河川国道事務所』のサイトはこちら

小丸川（おまるがわ）の最新水位

国土交通省の運営する『宮崎河川国道事務所』で現在の河川水位ごとの状況を確認することができます。
観測地をクリックすると時間単位の水位など詳細まで把握できるんです。

下記は画面イメージです。

現状の水位をリアルタイムで知ることができます。

危険度レベルで避難などの判断ができますね。

上記のライブカメラと同様で、国土交通省『宮崎河川国道事務所』はこちら

YAHOO天気・災害

分かりやすいのでYAHOO天気・災害のサイトも紹介しておきます。
観測地ごとの水位が確認できます。

また、水位ごとの今の状況も分かりやすく表示されています。

YAHOO天気・災害はこちら

現状の水位に対して、どれぐらいになったら注意、非難、危険など判断できます。

基準水位について参考に書いておきますね。

各観測所で、水位があらかじめ設定された基準に達した場合に、色を変えて危険度をお知らせします。

氾濫危険水位
いつ氾濫してもおかしくない危険な状態。身の安全を確保してください。

避難判断水位
一定時間後に氾濫の危険がある状態。避難情報を確認してください。

氾濫注意水位
河川の水位上昇が見込まれる状態。最新情報に注意してください。

水防団待機水位
水防団が水防活動の準備を始める目安。

平常
どの基準水位にも達していない状態。

基準なし
基準水位が設定されていない観測所。

小丸川（おまるがわ）の過去の氾濫/危険箇所

小丸川の洪水浸水想定区域図についてはこちらから

ツイッターの情報まとめ

氾濫リスクが高い河川:九州南部/川内川・肝属川(鹿児島)、五ヶ瀬川・小丸川(宮崎)、大淀川(宮崎と鹿児島)
九州北部/球磨川(熊本)
＊今できる備え:窓ガラスの補強、鉢植え、自転車の片付け。
＊今できる停電対策:電源の確保、スマホの充電を満タンにしておく。電池、懐中電灯、水の確保。#台風10号 pic.twitter.com/EuUd0WWXo0

— elderflower (@elderflower7a) September 6, 2020

宮崎の五ヶ瀬川は県北、小丸川は県央付近、大淀川はやや県南。そして、結構奥地の山の方から流れつつ合流等をしてる。つまり、宮崎県全域が河川氾濫の影響を受けると思って、対策をした方が良い。宮崎県民、臆病になって早目早目の避難等対処を。まずは命のために逃げて。

— 医療従事者に心から感謝と敬意を (@1013Yuuichi) September 6, 2020

この雨が続くと小丸川氾濫するんじゃないかな。まだ台風来てないのに

— ますだあきひ®︎,放牧で豚さん飼ってます (@shibahoubokuton) September 5, 2020

この番組の気象予報士さん。ここに挙がった河川は「氾濫リスクが特に高い」ではなく、氾濫するといいきってしまったけど…。
川内川、肝属川、五ヶ瀬川、小丸川、大淀川、球磨川。 pic.twitter.com/E17SY1ZPMg

— 渋澤栄一郎 (@E_SHIBUSAWA) September 5, 2020