日本代表の選手として、スペインリーグで活躍する選手の1人として、久保建英選手が注目されています。
スペインリーグでの活躍はもちろん、2020年に開催される東京五輪(オリンピック)のサッカーでも、活躍が期待されている選手です。
そんな、久保建英選手の現在のスペインでの活躍ぶりなどについてまとめてみました。
目次
久保建英のプロフィール
久保建英選手は、10歳でFCバルセロナと契約。
2011年に、FCバルセロナの下部組織カンテラ(ラ・マシア)入団テストに合格。
そして、スペインに渡ります。
その後、帰国し、2015年にJリーグのFC東京の下部組織に入団。
2016年には、中学3年生ながら、FC東京U-18に昇格。
また、9月には、FC東京のトップチームに2種登録。
同年、Jリーグ史上最年少記録を塗り替え、Jリーグデビュー!
その後も、Jリーガーとして、FC東京の中心選手として、アシストやゴールなどでチームの勝利に貢献しました。そして、日本代表に選出されます。
その後、スペインのレアル・マドリードと契約を結びますが、レンタル移籍で「マジョルカ」に所属します。
2020年3月現在、リーガエスパニョーラの「マジョルカ」でプレーしています。
久保建英のレアルマドリードのポジション予想とその理由
久保建英選手のレアルマドリードでのポジションは、トップ下かフォワードか意見が分かれています。
というのも、レアルマドリードのチーム状況など、メンバーに合わせる必要があるからです。
現在、久保選手はミッドフィルダーとして、右サイドハーフをこなしています。
今まで、日本代表やマジョルカで務めるポジションは馴染みがあるかもしれませんが、レアルマドリードでは、ユーティリティ性が求められてくると考えられます。
ただ、久保選手が活躍し、スペインリーグで結果を積み上げていければ。
本人が得意としているポジションを任される可能性も大きくなります。
久保選手の最近の活躍に、「レアルは彼に居場所を与えるべき」という声もあがっているそうです。
久保建英がレギュラーになるにはこれが必要
久保建英選手がレギュラーになるには、自ら得点を決める決定力が必要だと思います。
海外では、わかりやすい得点がとにかく評価されるので、アシストだけでなく得点が欲しいところです。
マジョルカでの好調をキープして、得点力やアシスト数を増やす「結果」を出し続ければ、レアルマドリードでのレギュラーも夢ではないと思います。
今季3ゴール目と勝利の立役者となっている「結果」は、地元メディアにも大絶賛されているそうです。
久保建英の背番号は
久保建英選手のマジョルカでの背番号は、「26」です。
日本代表では、「17」番をつけています。
久保選手はこれからも日本代表の中心選手になると思われ、背番号も変わっていくのではないでしょうか。今後はどうなるかわかりません。
日本人の代表として、世界最強チームで「10」番を背負って欲しいという日本の方は多いのではないでしょうか?!
日本の「10」番だけでなく、世界の「10」番になってくれることを期待します。
久保建英がスペインリーグで通用すると考える理由
久保建英選手はスペインリーグで通用すると言われています。
移籍当初はゴール数やアシストも少なく苦しんでいましたが、2020年に入って好調をキープしています。
スペインリーグで通用すると考えられる理由には、語学や若さがあります。
久保選手はスペイン語がペラペラで、他のチームメイトとのコミュニケーションに支障がありません。
また、現在18歳の久保選手は、経験を積むだけの時間があります。今後も伸びしろのある若さです。
これから様々なことを勉強して吸収すれば、さらにスペインリーグに適応できるのではないかと思います。
まとめ
スペインリーグで活躍する久保建英選手についてまとめてみました。
久保建英選手は2020年3月現在、3試合連続ゴールを決めていて、絶好調です。
今後の活躍次第では、レアルマドリードに呼び戻される可能性も高くなるのではないでしょうか。
今の活躍ぶりには、元スペイン代表のプジョル選手なども注目しているとのことです。
これから、益々、活躍が期待される選手ですね。