現・政調会長の政治家、岸田文雄氏はどういう性格の人物なのでしょうか!?
「どんな政治家なのか気になる!」とか「性格はどういう人なの!?」という人も少なくないと思います。
そんな、岸田文雄氏の性格を、生年月日や身長、趣味などのプロフィールと併せて調べてみました。
岸田文雄のツイッター/インスタからみる性格は?
岸田文雄氏の性格は、「目立ちたがらないところが長所でもあり、短所でもある」と言われています。
真面目で、パフォーマンスをあまり好まない性格のようです。
ツイッターやインスタグラムは政治活動の報告や告知が多いので、SNSで性格を知ることは難しいですが、活動内容や行動からかい間みれます。
拉致被害者の横田滋さんが亡くなられた際には、哀悼の意をツィートとしています。
拉致被害者の愛娘めぐみさんの帰国を待ち続けたまま、横田滋さんが身罷られました。
ここに謹んで哀悼の誠を捧げます。
拉致被害者の帰国を待つご家族の高齢化が進む中、皆様の苛立ちと苦しみに改めて思いをいたし、引き続き粘り強い取組を続けていくことを滋さんにお誓いしつつ、黙祷いたしました。— 岸田文雄 (@kishida230) June 5, 2020
拉致問題に対して、「引き続き粘り強い取組を続けていく」とのことでした。
ただ、このツイートに対し、ジャーナリストの有本香さんから「粘り強さより一刻も早い実働、言葉より結果を」と突っ込まれていました。
世間からは”口だけ”の政治家という印象が強いのかもしれません。
コロナ対策の時には一律、10万円給付の件で、減収世帯への30万円給付を主導していたにも関わらず面子が丸潰れとなりました。
求心力低下となり、リーダーシップにも疑問の声が出ています。
ジャーナリストの池上彰氏からも過去に「良き常識人では権力闘争に勝てないのです」と指摘されています。
池上彰氏は岸田氏に対して、
「典型的なエリートコース。エリートはほかにもいますが、自民党の有力議員の中ではとても常識人なのです。」
ただ、「良き常識人では権力闘争に勝てないのです」と発言しています。
また、岸田氏に対し”優柔不断”という印象を持っているそうで、「こういうとき、インテリは弱いなあと思ってしまいますね」と発言されています。
岸田氏の性格を総括すると、良く言えば「誠実で信頼できる」、悪く言えば「地味でリーダーシップがない」と言えそうです。
今後、総裁選などに立候補するのであれば、国民を引っ張っていくリーダーシップなどの資質が必要かもしれません。
プロフィールや生年月日/身長/趣味などについても
岸田文雄氏の生年月日は、1957(昭和32)年生まれの62歳です。
身長は174㎝です。
スレンダーな印象のある政治家です。
キャラ立ちがあまり無いと言われている岸田氏ですが、酒豪としても知られています。
周りからは、「趣味は酒だけの地味な男」と言われることもあるそうです。
趣味が決して多くないようですが、野球観戦は好きなそうです。
高校時代に野球部に所属していたこともあり、野球が好きとのことです。
出身が広島ということもあり、特にカープ愛が強く、地元広島カープのファンだそうです。過去には始球式も行なっています。
いよいよ待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
この情勢下で開幕まで漕ぎつけた選手や関係者のご努力を思うと胸が熱くなります。
ウイルス感染防止のため当面は無観客試合とのことですが、
私もテレビの前でしっかり応援していきます。
ぜひ良い試合を通じ多くの国民に勇気と希望を届けてください! pic.twitter.com/lxhYGDj919— 岸田文雄 (@kishida230) June 19, 2020
また、趣味ではありませんが、特技とも言える英語が堪能です。
小学校の低学年までアメリカのパブリックスクールに通っていて、帰国子女として英語が堪能です。
外務省時代の国際シンポジウムでは、英語で演説をしています。
外務省時代の海外への渡航や外交での会談なども多く、英語力が強みとなったのではないでしょうか。
そういった特技としての強みが、今後の政治活動にも影響するかもしれません。
まとめ
次期、総理大臣への立候補も噂されている岸田文雄氏の性格や生年月日、身長、趣味などのプロフィールについてまとめてみました。
性格や趣味などは、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで知ることが出来ます。
本人自ら、総裁選への立候補も名言しているので、性格や特技なども重要になってくるかもしれません。
今後のポスト安倍レースへの本命ともなり得る、岸田文雄氏の動向から目が離せませんね。