若手の新進女優として人気上昇中の堀田真由さん。
ドラマの他にも結婚情報誌のCMや女性ファッション誌の専属モデルとして注目されています。
そんな堀田真由さんの演技力や人気の秘密について取り上げてみました。
堀田真由さんの魅力をたっぷりご紹介します。
目次
堀田真由がアミューズ所属の理由
堀田真由さんは高校1年生の時、アミューズ主催のオーディションに応募します。
そして全国7会場32,214人の中からWOWOWドラマ賞を受賞して芸能界入りのきっかけをつくりました。
実は堀田真由さんはその前、松竹主催の「ソロモンの偽証」の主要キャストを決めるオーディションに参加していたのです。
最終審査5人の中に残ったのですが、結局落選してしまいます。
当時のことをこんなふうに話しています。
「周りはテレビに出ていらっしゃる人たちばかり。すごいところに来てしまったと思ったのですが、同世代の役者からもらう刺激は大きかったです。落ちてしまったという結果を知って、初めて悔しいという気持ちが沸いてきました」。
こんなことがあって落ち込んでいたところにお母さんから「アミューズオーディションフェス」があると知らされたのでした。
早速応募して名古屋会場で審査を受け、その結果、見事受賞に輝きました。
審査には得意のダンスでアピールしました。
アミューズは
- 福山雅治さん
- 吉高由里子さん
- 三浦春馬さん
- 佐藤健さん
ら誰もが知っている有名人が所属している日本を代表する大手事務所です。
「アミューズオーディションフェス」の受賞者には賞金の他、アミューズ所属アーティストとして、TV・映画出演や雑誌専属モデル、CM出演、CDデビューなど様々な活動をアミューズが全面バックアップしてくれます。
(写真下左→右)大松絵美さん、堀田真由さん、金子大地さん、清原果耶さん、三浦優奈さん、小泉萌香さん
★グランプリ……清原果耶さん(12)
★WOWOWドラマ賞……堀田真由さん(16)
★WOWOWキャスター賞……三浦優奈さん(20)
★ポイント賞……清原果耶さん(12)
★各部門賞……バラエティー・タレント・キャスター部門/大松絵美さん(21)、俳優・モデル部門/金子大地さん(18)、歌うま・声優部門/小泉萌香さん(18)
こうして堀田真由さんは芸能界入りを果たしていきました。
堀田真由が芸能界を目指した理由
堀田真由さんは幼い時からバレエを習っていました。
きっかけは宝塚ファンだった祖母によく連れられて「宝塚歌劇団」の公演を観に行ったことです。
当時はタカラジェンヌに憧れて、そのためにはダンスを習わなければと思ったようです。
そんなバレエを習っていた堀田真由さんが女優を目指したいと思うようになる映画との出会いがありました。
13歳の時に観た「八日目の蝉」(出典松竹)という作品でした。
この映画の印象は堀田真由さんにとって衝撃的だったらしくこう語っています。
「それまでバレエで踊る表現のみを感じていましたが、言葉で表現するパワーを感じました。」
そしてそれ以来、主演の井上真央さんを憧れの女優のひとりとしています。
こうして堀田真由さんは夢をタカラジェンヌから女優に切り替えたのでした。
堀田真由の演技力や人気の評価
堀田真由さんはこれまで2015年の「テミスの求刑」(WOWOWドラマ)を皮切りに多くのドラマや映画に出演しています。
ネット上の演技の評価を拾ってみましょう。
「視聴者の心にスッと入る好感度がある。」
「温かみのある声色で観る人の心をほっこりさせる。」
「想像力や表現力が演技に活かされている。」
といった声があがっています。
具体的に出演したドラマ作品での評価をみてみましょう。
出演ドラマ
それでは堀田真由さんの出演ドラマから見ていきましょう。
わろてんか(NHK連続ドラマ2017年後期)
わろてんかでは、主人公の妹役でおっとりしていて意志の強さがあって頼もしさをみせる役でした。
子供っぽさと大人らしいところのギャップを演じるという難役でしたが見事に演じきりました。
朝のNHKドラマということでお茶の間に堀田真由という名前を印象付けしまいた。
チア☆ダン(TBS 2018年)
チア☆ダンでは、土屋太鳳さん演じる主人公にとことん嫌がらせをしていく一種のヒール役を演じました。
清純な役の多い堀田真由さんにとっては斬新な役どころとして, クールな存在感をみせてドラマを盛り上げました。
主人公と和解するシーンは称賛の声しきりでした。
また特技のダンスを華麗に披露したことで評価を高めました。
エール(NHK連続ドラマ2020年前期)
エールでは、主人公を派手にふってしまう踊り子役でこれまた嫌われる役で可憐な美女から悪女への豹変ぶりが話題になりました。
ここでも素晴らしい社交ダンスをみせ、芸達者ぶりを印象付けています。
再登場を望む声があがり、ちょっとした「志津(役名)ロス現象」が起こりました。
それほど演技において好感が持たれたということでしょうか。
危険なヴィーナス(TBS 2020年)
危険なヴィーナスでは、再度、主人公に敵意を向ける意地悪なお嬢様役でした。
可愛らしくて冷たい表情をみせる表現力は若いながらさすがの感があります。
ドラマの構成上、非常にインパクトを与えています。
このように堀田真由さんの演技には高い評価があがっています。
堀田真由さんは演技についてこのように話しています。
「踊りができることで役の幅が広がりました。バレエをやってきたことで想像力や表現力が鍛えられたと思います。」
そして「共演者の方と演じる役の認識をすり合わせることをいつも意識しています。
役が決まるとその役のキャラクターの背景を文字に起こすことにしています。
それも自分ひとりでなく共演者や監督と相談して考えを共有しています。」と直向きな役づくりを語っています。
演技の高い評価の裏にはこうした地道な努力があるんですね。
堀田真由さんの魅力は演技力だけではありません。
その可愛らしい容姿と抜群なスタイルにもあります。
見てください、この美脚を。
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またnon-noの専属モデルとしてのファッションも魅力のひとつです。
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SNS上ではこんな声があがっています。
「めっちゃオシャレ!!」
「ファッション憧れです」
「どタイプ」
「帽子を被った真由ちゃんレアです」
「スタイルよすぎ」
「脚キレイ」
などなど。
出演CM
堀田真由さんの魅力たっぷりなCM動画がこちらです。
ゆけ、シンフロ部
「ゆけ、シンフロ部」という2015年10月に公開された大分県の温泉PR動画です。
堀田真由さんはじめ生き生きとしたピュアな女子高生たちの元気な姿が眩しいです。
ゼクシィ
そして堀田真由さんの人気を確固たるものにしたのがこのCMです。
堀田真由さんは、2020年に結婚情報誌『ゼクシィ』のCMガールに抜擢されました。
『ゼクシィ』のCMは、倉科カナさんや広瀬すずさん、吉岡里帆さんなどが出演していた美人タレントの登竜門的存在です。
まとめ
堀田真由さんが女優を目指したきっかけや演技力、魅力を取りあげてまいりました。
堀田真由さんは若手の新進女優として今、最も注目されているといっても過言ではありません。
人気と実力を兼ね備えた女優としてこれからの活躍が大いに楽しみです。