ラグビー選手として、有名になった福岡堅樹選手の引退はいつなのでしょうか!?
どうすれば、福岡選手のように、100m/50mでの短距離で俊足になる筋肉がつくのでしょうか!?
過去の怪我や後遺症からの復活などと合わせて、福岡堅樹選手についてまとめてみました。
目次
福岡堅樹の過去の怪我や後遺症は
福岡選手は、2度の選手生命を脅かすほどの大怪我を経験しています。
高校時代に、足の怪我をしています。
左足の前十字じん帯を断裂しています。
この前十字じん帯断裂を乗り越えます。
その後、右足のじん帯断裂という大怪我をしています。
完治までに2年近くを要しましたが、見事、復活しています。
脳震盪の経験もあります。
試合中に脳震盪を起こし、救急車で運ばれました。
脳震盪を起こした直後は、真っ直ぐ歩けるかどうかの検査をしなければいけない状態でした。
しかし、その後、リハビリを行ない、後遺症もなく選手として復帰しました。
また、ラグビーワールドカップ2019日本大会の直前に行なわれた南アフリカ戦でも怪我をしました。
右ふくらはぎ肉離れで、全治4週間と診断されました。
また、怪我についての心配のメッセージを沢山いただいました。
あたたかい言葉、本当にありがとうございます。
W杯中には必ず戻るので、チームの皆を信じて自分に出来ることに全力を尽くしたいと思います!— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) 2019年9月7日
本大会まで1ヶ月をきっている時期の怪我で、本大会出場も心配されました。
しかし、懸命なリハビリで、本大会に何とか間に合うことができました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会では、2戦目のアイルランド戦からの出場となりました。
初戦のロシア戦を欠場し、アイルランド戦の終了間際から出場しました。
こうして見てみると、福岡堅樹選手は、過去の怪我から何度も復活してきたことがわかります。
筋肉を生み出す100m/50mのタイムは
福岡選手は、幼少の頃から足が速いと有名だったそうです。
幼稚園の時からリレーの選手などに選ばれ、小学校にあがってからも足の速さで目立っていたそうです。
その後、中学、高校でも俊足に磨きをかけ、強靭な足の筋肉を生み出しました。
福岡選手の50mのタイムは、「5秒8」です。
かなりの俊足と言えるのではないでしょうか。
100mの記録は、中学2年生の冬に「11秒7」の記録をたたき出しています。
高校時代には、運動靴で「11秒2」を出したと言われています。
快速を生み出す筋肉は、即席のものではなく、今までの人生で培ってきたものだと言えます。
福岡選手の趣味は、筋トレだと言われています。
俊足を活かせるだけでの筋肉を生み出すために、足の筋トレを相当強化したと思われます。
福岡堅樹の引退はいつ?
福岡堅樹選手は、現在27歳です。
ラグビー選手として一番、あぶらが乗っている時期と言えるかもしれません。
年齢的には、次回のワールドカップであるラグビーワールドカップ2023フランス大会にも出れるのではないかと思います。
しかし、本人は以前から、東京オリンピック2020の7人制ラグビー終了後に引退すると明言しています。
そのため、福岡堅樹の引退は、東京オリンピック後ということになります。
2020年3月現在、東京オリンピックの延期が決定しました。
そのため、今のところ、オリンピックがいつ行なわれるかはわかっていません。
福岡選手は7人制ラグビー(セブンズ)の練習に参加し、日々トレーニングを頑張っているようです。
まとめ
この記事では、福岡堅樹選手の今までの怪我や引退などについてまとめてみました。
福岡選手の過去の怪我や後遺症などを見てみると、その都度、何度も復活してきたことがわかります。
ポジションがら、スピードを活かして走らなければいけないので、足の筋肉も相当強化したのではないかと思われます。
それらの怪我や後遺症を補うだけの筋トレをしてきたのではないかと推察できます。
100mや50mなどの短距離を生み出す筋肉をつけるだけの努力が伺えます。
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