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岸田文雄政調会長の仕事/業務内容と役割は?過去の実績と評価が高い理由についても

現政調会長の岸田文雄氏は、どういう業務や仕事をされているのでしょうか!?

「政調会長としての仕事や業務内容を知りたい!?」という人も少なくないと思います。
現在の仕事や過去の実績から、評価の高い理由がみえてきます。

そんな、岸田文雄氏の今までの仕事や業務内容など、過去の実績について調べてみました。




岸田文雄政調会長の仕事/業務内容と役割は?

岸田文雄氏は、第2次安倍内閣では外務大臣として入閣し、防衛大臣を経て、2017年に自由民主党政務調査会長に就任します。

「政調会長って!?」とか、「政調会長はどんな仕事をしているの!?」と疑問を持っている人も多いかと思います。

政調会長は、「政務調査会」の会長のことを言います。

簡単に言うと、政策のプロといえる役職です。

「政務調査会」は、”党が政策として採用する法案の内容を決める”という役割があります。

業務内容としては、国会の質問の準備や各種団体からの予算要望の聴取などがあります。
政務調査会で審議した法案は、党の議決機関である総務会で正式に決定します。

岸田氏は地味と言われることもありますが、党3役の重要ポストとして役割を果たしています

党3役は、内閣の発足や改造時に閣僚と併せて総裁が決めます。
党内での地位や権威も上がるので、総裁の道にも繋がりやすいと言われています。

また、岸田氏は政調会長として、2020年現在のコロナ情勢でも刻々と変わる状況に対応、奔走しています。

「withコロナ」のプロジェクトチームなども立ち上げています。




過去の実績と評価が高い理由についても

岸田文雄氏の過去の実績は、多岐に渡ります。

現在の政調会長の座に就く前は、防衛大臣や外務大臣を務めていました。

外務省時代には、様々な国で、多くの国の外相と外相会談を行なっています。
首相を表敬する仕事などもこなしています。

ニューヨークでの政治フォーラムなど世界中を飛び回り、国際的に活躍してきました。

アフガニスタン復興に向けてカルザイ議長(現議長)やアミン教育相らとの会談経験もあります。

日韓外相会談では、「慰安婦問題」などについても向き合ってきています。

また、副大臣時代には、小泉元総理大臣と共に、2002年のサッカーワールドカップ日韓大会の開会式に出席したりしています。

外交の経験が豊富です。

岸田氏は広島カープファンとして知られている通り、出身地で本籍地でもある広島とのコネクションも強いようです。

地元である広島では、広島大マネジメント学会の講師として講演もしています。世界レベルでの競争力などについて講演しています。

また、稲田朋美前防衛相が辞任した際には外相と防衛相を兼務し、北朝鮮のミサイル問題などに奔走してきました。

この兼務については「歴史的な偉業でした」と評価する政治家もいました。

2017年から現在まで政調会長を務めてきましたが、2020年の現在もコロナ情勢の対策に追われています。

緊急経済対策案として一律10万円の給付や学校の9月入学に向けて、文科省中心に議論などを行なっています。

これら過去の実績をみると、岸田文雄氏は、安倍内閣を支えてきた象徴的な存在といえるかもしれません。

1つ1つの働きが評価の高い理由となっているのではないでしょうか。




まとめ

岸田文雄政調会長の仕事や過去の実績などについてまとめてみました。

岸田文雄氏は、外務大臣から政調会長になりました。

堪能な英語や経験を活かして、実績を着実に積み重ねてきたという印象があります。
業界のサラブレットとしても、順調な政治活動人生と言えると思います。

今後、総理大臣への立候補など、動向が注目される政治家の1人と言えるのではないでしょうか。




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