新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中で、自宅にいても家族間の感染などは避けられません。
そんな中、三重県の会社員が中心となって、家庭用の簡易なコロナシェルターコロナックスを開発しました。
地元である三重県ということで注目してみました。
この記事では、コロナックスの発売日や機能、価格、販売方法などについて調べてみました。
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コロナシェルターコロナックスの機能やどんなものか
今回、三重県の会社員が中心となって開発した簡易的な隔離コロナックスは、新型コロナウイルスの家庭内や病院内での感染を防ぐことを目的につくられたものです。
有志の5人がそれぞれの得意分野を生かした開発で。
「少しでも早く世に送り出したい」
と、新型コロナウイルスの感染拡大に少しでもストップをかけることを目的とされています。
躯体部分は、プラスチック製の枠組みを透明なビニールで覆っているシンプルな形状です。
飛沫を防ぐことを最大の目的として、コロナシェルター内の換気を徹底する為に、換気扇が設置されています。
高価なものはあるが、それは一般家庭用向きではないと考え開発を進め。
家庭用として使われる為には、低コストである必要もあることから、大型の換気扇では高額になってしまいます。
そこで、換気をする空間を狭めることで低価格化を実現。
原価は4万円程度とのこと。
サイズは
縦210センチ、横100センチ、高さ105センチ
だいたい、シングルベッドがちょうど納まるサイズとのこと。
人が寝たときに、腰の上の位置を境に、ビニールでシェルター内を区切ってあり息をする空間のみを換気することで、効率的に空気を循環させています。
「今は一刻が争われる状況で、誰もが感染のリスクを負っている。シェルターを使って命を守ってほしい」
とのこと。
家庭内だけではなく、医療機関の病床や、人が密集して感染拡大のリスクが高くなる体育館の避難所など災害時の活用も想定しているとのこと。
コロナシェルターコロナックスの購入方法は
コロナックスですが、現在は商品化までいたっていないとのこと。
コロナシェルターの商品化する事業者を募集中なので興味のある事業者さんはいかがでしょうか?
お問い合わせ問い合わせは
開発メンバーの田中宏和さんまで
090-3252-3898
掲載記事はこちら
まとめ
ウイルスは目に見えません。
家族間でも濃厚接触がおこり、感染拡大しているケースが最近では非常に多いです。
原価は4万円程度と低価格ではありますが、商品化されたら一般家庭にとっては決して安くはありません。
ただ、医療機関や避難所なども含めて、クラスター(集団感染)になってはない場所もあります。
このような素晴らしい取り組みは応援していきたいですね。
是非、協力して開発していきたいと思う事業所さんは手を上げてみてはいかがでしょうか?
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