最近ドラマでよく見るちょっとぽっちゃりした笑顔の可愛い女優の富田望生(とみたみう)さん。
福島出身で元々は痩せていたんだそうです。
今太っているのは映画デビュー作『ソロモンの偽証』の役作りのために20kg太るように言われ、頑張って体重を15kg増やしたからだそうです。
そんな富田望生さんの所属事務所は?女優を目指した理由や演技力や歌唱力の評価も調べて見ました。
目次
富田望生の所属事務所
富田望生さんは2017年からジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)に所属しています。
ジャパン・ミュージックエンターテインメントは東京都港区に所在する日本の芸能事務所です。
所属タレントは篠原涼子さん、谷原章介さん、千葉雄大さんなどその他多数です。
それまでの子役時代はテアトルアカデミーに所属していました。
富田望生が女優を目指した理由
富田望生さんは福島県いわき市出身なのですが小学生の時に東日本大震災にあい、お母さんの仕事の関係で地元を離れて東京に来なければならなくなったそうです。
東京に来た富田望生さんは、大好きだったピアノもやれなくなって何もすることが無かったそうです。そんな時みた子役タレント募集広告に自ら応募しています。
その理由はというと地元を離れて東京でなじめない生活をしているとき、地元のみんなも頑張っていることを知り、自分も頑張って好きなことをやろうと思ったからだそうです。
富田望生の演技力
富田望生さんは演技力がある、演技が輝いていると言われています。
映画デビュー作の『ソロモンの偽証』では体重を15kgも増やして役を演じています。
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富田望生さん本人は、その後もこの体形が生かされる役がいただけてありがたかったですと言っていました。
中学生で体重を20kg増やせと言われてそれを役作りとしてうけとめ、素直に実践できる富田さんの女優と言う仕事に向き合う姿勢がまず凄いですよね。
普通女子中学生が太るのはイヤですよね、それも20kgも。
そこでも富田さんはひたすら頑張って2ヵ月で15kgまで増やしたそうですから、凄いのひとことです。
演技をする時、ほかの俳優の演技を受け止め、それを感じ反応するように心がけているんだそうです。
富田望生さん本人は役に近づくために一生懸命やっていることが、その役の本人になるというか憑依体質と言われるそうです。
『ソロモンの偽証』の成島出監督に「相手のことをもっと考えろ、もっと大切にしろ」とずっと言われていてその教訓が今でも土台にあるそうです。だから共演者は男女関係なく、いつも本気で好きになるそうです。
ぶつかる芝居のある相手ならなおさららしいです。
富田望生の歌唱力
富田望生さんは映画「私がモテてどうすんだ」でヒロインを山口乃々華さんと二人一役で演じました。
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この劇中で主演の吉野北人さんとヒロイン役を演じた山口乃々華さん、富田望生さんの3人で主題歌「私がモテてどうすんだ」を歌唱しています。
この時のことを山口乃々華さんは、望生ちゃんのかわいく安定感抜群の歌声に支えられながら、2人で最高の1曲が出来上がったとコメントしています。
2015年富田望生さんが子役時代に所属していたテアトルアカデミー主催の合同LIVEで富田さんは初単発ゲストLIVEを経験し、そこで中島みゆきさんの「化粧」を歌うなど歌唱も評価されています。
まとめ
いかがでしたか?
役作りとはいえ中学生が20kg体重を増やせと言われても相当キツイと思われることを、見事に15kgの体重増加に成功し役を演じきっています。
演技力もあるという評価が多い富田望生さん。演技だけでなく歌も上手いらしいと言うことも分かりました。
今後ますます活躍してくれることと思います。応援しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。