新型コロナウイルス

コロナでお盆の帰省はどうする?したいけどできない?車/新幹線/飛行機/高速バスなどまとめ

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。

緊急事態宣言が解除され、Gotoトラベルなど県をまたぐ旅行も国が推進したことで、多くの人が行き来するようになりました。

その結果、経済活動は戻りつつあるが、新型コロナウイルスの保菌者が移動したことで、大きく感染拡大しています。

この記事では、これからお盆を迎えるにあたって、本当に帰省してもいいの?したいけどまわりに迷惑をかけてしまうかなども、まとめて見解を書いていきます。




お盆の帰省に政府の見解は?

新型コロナウイルスの感染拡大に対して、菅官房長官

「お盆の時期の帰省について、政府として、一律に控えるよう要請しているのではない」

ただし

「高齢者に感染が広がらないよう、帰省の際の注意点などについて、専門家に意見を求める」

と話されました。

西村経済再生担当大臣は、

「高齢者に感染が広がりかねないとして、今週にも政府の分科会を開き、帰省の際の注意点などについて専門家に意見を求める」

という形で、これから専門家の意見を聞きつつ、政府としての方針を出すみたいです。

でも、、「Go Toトラベル」に関しては、感染対策をしっかりした施設ということで、感染のリスクを減らせるという、ちょっと納得しがたいコメントをされています。


まだまだ、方向性は示されていないが、徹底した感染防止対策といいつつ、動いて欲しくないのかもしれません。

慎重にという言葉がイマイチ読み取れんかなぁ。
まぁ、人それぞれ家族や生活形態も違うので一概には言えそうにありません。

お盆の帰省は大丈夫?

それでは、お盆に実家に帰ろうと思っていた方も多いと思いますが、実際に帰ることってどうなんでしょうね?

どうしても帰る必要のある人や、たまには両親に合いたいって人も多いと思います。
何をするにも自己責任ですが、年配の方がみえる家というのはちょっと考える必要がありそうです。

解決になりにくいかもしれませんが、ネット上の一般の方の意見を収集してみますね。

帰る予定

帰らない

調べてみるとお盆は人にうつしてしまうことなど考えて帰れないって声が多いですね。
あと、gotoトラベルは進めて、帰省はよく考えてとかちょっとおかしいな。




帰省する手段は

では、帰省する手段もいろいろありますが、絶対に帰る場合にはどの手段が良いか調べてみます。

自動車

お盆に帰る手段としては一番良いと思うのは自動車ですね。
自分と家族だけの空間で移動できるので、第三者からの感染は一番抑えられます。
少し心配があるとしたらサービスエリアなどの休憩なので、そのまま休まず行けるところならもんだいはありませんね。
トイレなど必要最小限にすれば、かなり感染確率は減りますね。

新幹線

公共交通機関を使うことは絶対にリスクがあることは間違えありません。
普通の電車などに比べても、乗車時間が長いことと、お盆の乗車率が100%などを超えることがあれば、大幅に感染確率が増加しますね。
マスクや消毒液などの最低限の準備をして、感染しない、感染させないようにする必要があります。

飛行機

飛行機に関しても、新幹線など公共交通機関と同様に同じ空間でいることになるので、幹線の可能性はあがります。席の広さも、新幹線に比べると狭いので密になることも。
飛行機の搭乗時間もありますが、前後の待ち時間や海外の方も多いので、どのように人が寄って、感染するかなど経路が分からない恐れもあります。

高速バス

行き先にもよりますが、もっとも目的地にまで時間がかかるので、その分、周辺の人と同じく浮かんで過ごす必要性があります。
席も狭いものも多いのと時間的なことを考えると最も危険な乗り物かと思います。




各県の知事の声は?

・愛知県大村秀章知事
「今の状況が続くなら、県として不要不急の移動や行動の自粛を呼び掛けざるを得ない」

・秋田県佐竹敬久知事
「県内への帰省や県民の県外移動について、やむを得ないケースを除き自粛を呼び掛けた」

・福島県内堀雅雄知事
「家庭に高齢者や病気の方がいる場合は、帰省を控えてもらうことが大切だ」

・中国地方5県知事会
「ふるさとへの帰省について、もう一度家族と相談して」

・岡山県伊原木隆太知事
「ガードが低くなりがちな『なじみの人』からうつることに気を付けないといけない。お盆は普通の人が考えているより危険だ」

三重県鈴木英敬知事
感染者数が急増している地域からの帰省を検討している人たちに対し、「体調が優れない場合は、三重県への移動を避けてほしい」
独自の「緊急警戒宣言」を発令

三重県コロナ緊急警戒宣言はいつからいつまで?発令内容や何が制限されるかなどまとめ三重県では、ここ数日の間に一気に新型コロナ感染者が一気に増加しています。 そんな中、2020年8月3日(月)に、三重県の鈴木英敬知...

・大阪府吉村洋文知事
「体調管理や感染症対策をしっかりした上で帰省するのは問題ない」
「そこまで自粛というなら『Go To トラベル』キャンペーンもやめるべきではないか」




まとめ

勝手ながら新型コロナ感染拡大中のお盆の帰省についてまとめてみました。

やはり、感染が怖いのもあって、「帰ってくるな」「帰るのやまとこ」など、多くの人がそのような判断をしている反面、家のことをしたり、帰りたいって人も多いと思うので、こればっかりじゃ状況に応じて自分の責任の範囲での動きになりそうですね。

こんな時期なので、少し落ち着いた時期に調整するなど、考えていく余地があります。




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