2020年5月21日に林真琴名古屋高検検事長が、黒川弘務東京高検検事長の後任として就任するというニュースが流れました。
この記事では、林眞琴(真琴)氏のプロフィールや学歴、経歴等についてまとめてみました。
目次
林眞琴のプロフィールは
生年月日 1957年7月30日
出身 愛知県
林眞琴氏の学歴
時習館高等学校を卒業
偏差値は70のエリート高ですね。
そして、
1981年 東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業
と、、、東大ですか。
とにかく、この学歴だけでも凄い方ってことが分かりますよね。
林眞琴氏の経歴
1983年、検事任官
1988年のリクルート事件の捜査
1997年の第一勧業銀行総会屋利益供与事件の捜査
2003年4月-2006年7月 法務省矯正局総務課長
2001年-2002年 名古屋刑務所受刑者暴行死傷事件後の刑務所改革や監獄法改正関わる
法務省刑事局総務課長、法務省大臣官房人事課長、
2012年4月 最高検察庁総務部長、仙台地方検察庁検事正
2014年1月 法務省刑事局長
2018年1月 名古屋高等検察庁検事長
就任時には
「国民に信頼される,頼りがいのある検察をつくっていく」
「検察は独善的な強さではなく,常に内省する謙虚な姿勢を忘れてはならない。」
と素晴らしい言葉を残しています。
そして、今回東京高検検事長へ
ネット上の反応は
やっぱり、後任は #林眞琴 名古屋高検検事長か。でも63歳だよね。定年は7月29日じゃないの?
東京高検検事長は実質的なナンバー2。#稲田伸夫 検事総長の就任は2018年7月25日。慣例の2年で勇退なら、林眞琴検事長が時期検事総長な訳だね。
順当に戻った訳だね。
— tontonjyo (@tontonjyo1) 2020年5月21日
黒川氏の後任に名古屋高検検事長林眞琴氏に内定。
— 東風秀丸(コチヒデマル) (@hidemaru_se) 2020年5月21日
検事の資質に欠ける黒田退職者を違法に定年延長したのは内閣だ。併せて、稲田検事総長が推す名古屋高検の林眞琴検事長を検事総長就任のルート(東京高検検事長→検事総長)から外そうと画策したのは内閣だ。検事でもないはずの黒田の不祥事の責任を誰が負うべきか明確ではないか。#稲田検事総長を守ろう
— だいちゃん (@opSpNY4BnHY6k6G) 2020年5月21日