新型コロナウイルスの感染拡大が、1ヶ月前では考えられないスピードと規模で広がっています。
今のままでは、お店を開けていてもお客さんは来ないどころか、お店自体が感染の温床となる可能性もあることから徹底した感染防止策に取り組み時短営業をしたり、休業をせざるおえなく状況におちいっています。
そんな中で、津市のFAMIEが「未来ギフト券」の販売を開始しました。
この記事では、未来ギフト券の購入方法、参加店、使用期限等についてまとめていきます。
今こそ地域がひとつに、生き残るためにできること「未来ギフト券」販売のお知らせ/FAMIE https://t.co/hAWUbozQQu pic.twitter.com/yFo16ye3uZ
— genki3.net (@genki3net) 2020年4月19日
未来ギフト券とは
今回、販売する未来ギフト券は個々の店舗ごとに発行して販売します。
発売日は2020年(令和2年)
4月20日(月)から
個々に種類は違いますが
5,000円 1,000円×5枚
10,000円 10,000円×11枚(1,000円サービス)
という金額設定になっています。
ちなみにお釣りはでないとのこと。
有効期限は2年間という、新型コロナウイルスがいつ終息するか分からない中で、長い設定をされています。
あくまでも未来ギフト券なので、使えるお店がなくなってしまうと価値がなくなってしまいます。
企画したFAMIEは
「購入後に倒産したら権利は戻らないので、新型コロナウイルス禍でも頑張ってもらえる店舗や企業を条件にしている」
とのこと。
この取り組みによって、現状の営業が困難になっている店舗の売上げを少しでも支えて、新型コロナウイルス終息後の来店をうながす為の取り組みになっています。
未来ギフト券が使えるお店
現在は、17店舗が参加しています。
飲食店、あられ屋、温泉、旅館、パソコン教室、看板屋、ゲームセンター、エステサロン、整骨院などなど多岐にわたります。
詳しくは下記のサイトで確認できます。
https://tsukaruta.thebase.in/categories/2295841/2
参加店舗も誰でもではなく、個々のお店に事業計画や地域への思いなどを審査した上で、今回の参画者を決めているとのことです。
このような時期なので、今後はビデオ通話などによる面接で審査しながら県内で参加店舗を拡大させる方針と話されています。
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛要請のこのような緊急事態。
お店はしたいが、お店をしてはいけない状況で考えられた取り組みですね。
上記のサイトから未来ギフト券を購入できますので、是非とも購入してみてはいかがでしょうか。
まだまだ参加店も増えるみたいです!!