岐阜県で新型コロナウイルスの初の感染者が2020年(令和2年)2月26日に確認されました。
2020年(令和2年)2月26日の午後10時から「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開かれて協議が行われました。
感染者の情報等についてまとめてみました。
目次
感染者の症状は
感染者は岐阜県大垣市在住の50代の男性です。
男性は2月14日以降、体のだるさや37度台の発熱の症状が続いており、歯の痛みなどがありました。
2月21日には激しい頭痛の為、大垣市内の医療機関を受診しました。
そして2月25日、再びこの医療機関を受診したところ、肺炎とみられる症状で入院し、2月26日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
岐阜県で感染が確認されたのは初めてで、男性には基礎疾患があり、症状は重いということです
感染者の感染経路は
感染経路については、特定されていませんが、岐阜県ではじめての感染確認者です。
勤務先は岐阜市内で、症状が出たあとも17日から19日まで、マスクをつけて通勤していました。
また、同居する成人の家族1人も、24日からのどの痛みや微熱の症状が続いていて、県は27日にも検査することにしています。
感染者の入院先の病院は
入院先の病院については公表されておりません。
ただし、大垣市の方ということで指定医療機関である大垣市民病院である可能性が高いと考えられます。
住所 岐阜県大垣市南頬町4-86
電話 0584-81-3341
感染者の中国渡航歴は
2週間以内の中国と高歴はありません。